【受験当日の流れ】初心者でITパスポートに合格した話

ラブを探して2記事目。だーみおです。

前回に続き、今日はITパスポート試験当日のストーリーです。

私はCTB方式の練習をせずに行ったので、少し緊張しました。

(CTB方式は記述式のマークシートではなく、自動車教習所の効果測定のようにPCで解く方式)

ITパスポートを受けに行ってから帰宅するまでの流れをまとめたので、「こんな感じで受けるんだー」の参考になればと思います。

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ITパスポートの持ち物

ITパスポート試験の当日には、以下のものを持参しましょう。

  1. 顔写真付きの本人確認証
  2. 確認票(もしくは3点メモ)
  3. 持ち物をしまうカバン

顔写真付きの本人確認証

申込者と実際に試験を受ける人が同一人物であるかを確認します。

知識のある知人に代わりに受けてもらう、などの不正を防ぐためですね。

以下の中から1点が必要です。

  1. 運転免許証(仮運転免許証もOK)
  2. パスポート
  3. 住民基本台帳カード
  4. マイナンバーカード
  5. 特別永住者証明書・在留カード
  6. 身体障害者手帳
  7. 社員証
  8. 学生証

上記から1点あればOKですが、加えて以下の注意項目をチェックしておきましょう!

  • 有効期限が切れていないか
  • 顔写真付きであるか・また本人だと分かるか
  • 汚れ・破れ等で本人確認情報は消えていないか
  • 電子データではなく実物であるか

まあ、写真は黒髪ロング・当日は金髪ショートの私でもいけたので、写真に関してはそこまで気にしなくてOKです(((^-^)))

 

確認表

確認表は以下のようなものです。

ITパスポートの受験申し込みが完了すると、公式HPからダウンロードできるようになります。

実際はA4サイズで下に注意事項などか記載されていますが、上記の①〜③をメモに控えるだけでも問題ありません。

この3つが受験時にパソコンに入力する情報です。

私はUSBにPDFを入れて、コンビニで印刷して持っていきました。

持ち物をしまうカバン

試験中、卓上におけるものは限られます。

実際におけるものは次の章で!

携帯や腕時計・財布などの持ち物は、カバンに入れて机の下に置きましょう。

ロッカーが用意されている会場もあるみたいですが、ほんまかな。

ITパスポートの受験開始前

では試験当日の持ち物がわかったところで、まずはITパスポートの試験が始まるまで、です。

試験開始まではこんな感じで待機します。

  1. 受付を済ませる
  2. 控え室で待機する
  3. 指定された席へ行く

受付を済ませる

試験会場に到着したら、まずは受付を済ませます。

試験開始30分前から入場可能らしいですが、私が40分前に着いたとき、数人すでに待機していました。

中に入り、受付で声をかけましょう。

ここで必要なものは以下の2つ。

  • 本人確認証
  • 確認票(もしくは受験番号などの控えメモ)

受付で本人確認証を渡します。

確認票を印刷した人は、そちらも渡します。

確認票ではなくメモを持参した人は専用用紙をもらえるので、受検者番号・利用者ID・確認コードの3つを転記しましょう。

控え室で待機する

実際試験会場内には開始15分前まで入れません。

それまでは控え室で待機します。

受験者注意説明書を渡されるので確認しておきましょう。

会場の広さや受験人数にもよりますが、コロナの影響か待機席が少なかったです。

直前チェックをしたい人は気持ち早めに行くことをおすすめします!

開始前に「○番まで案内しまーす」って呼ばれたのですが、私は書き忘れられてて「番号どれ( ゚∀ ゚)」とプチパニックになりました。受付で確認票に「座席番号」を記入してもらうのを忘れずに・・・

というわけで、自分の番号が呼ばれたら試験席へ移動です。

指定された席へ行く

案内された席に座ったら、受験の準備をします。

まず、卓上におけるものは以下です。

  • ハンカチ
  • ポケットティッシュ
  • 目薬
  • 受験者注意説明書(会場より配布)
  • A4のメモ1枚・シャーペン(会場より配布)

まずはパソコン画面に受検者番号・利用者ID・確認コードの3つを入力してログインします。

確認表は試験直前に回収されます。

ログイン後は画面にCTB方式の詳しい操作方法が書いてあるので、よーく確認しておきましょう。

びっくりしたのが、画面を白黒反転させたり、背景色や文字サイズを変更できるみたいです。

私は白黒反転させて文字を大きくして受けました。目が疲れずありがたい。

ITパスポートの受験開始

とうとう本番!

時間になったら特に合図はないので、画面の「スタート」を押して問題を解き始めます。

問題の解き方

1問ごとに問題が表示されるので、答えを選んで「次へ」。

自信のないときは「後でチェックする」をポチしておきましょう。

計算問題では、用意されている白紙のメモ用紙とシャーペンを活用しましょう。

私の場合は4問くらいだったので、メモは十分に足りました。

途中退席OK

試験時間は120分ありますが、早く終わった人はいつでも「採点する」ボタンで終了できます。

CTB方式はその場で自動採点されるので、点数を確認したら「呼び出しボタン」で終わったことを伝えます。

係りの人が確認したら、その後はすぐに帰宅してOKです。

4人くらい帰った人がいたと思います。

ITパスポートの試験終了後

私の場合113分で解き終わり、残り7分を見直しに当てました。

ネットで「60分余った」っていうのを見てたので、正直ちょび焦り。

でも2問見直して、うち1つは正解だと後でわかったので万々歳です。

その場で自動採点される

120分経つと、自動的に採点画面へ切り替わります。

一応解き終わったら「採点する」ボタンを自分で押すことも可能です。

「お疲れほれ結果やで!」みたいに秒で点数が表示されるので、緊張する暇もありませんでした。笑

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採点結果は後でダウンロードできる

その場で点数をメモすることはできません。

でも大丈夫!

確認票をダウンロードしたサイトで、すぐに試験結果も閲覧・ダウンロードが可能です。

実際私は帰りの電車で、すぐにダウンロードしておきました。

合格発表は翌月中旬

受験後すぐに合格したか確認はできますが、正式な発表は翌月中旬です。

例えば8月24日に受験すると、合格発表は9月14日。

合格証書はそのまた翌月の10月14日に簡易書留で送付されます。

こちらは一例として参考にしてください。

私の受験結果

私の受験結果は以下の通りです。

7月半ばから参考書をちょこちょこ読み始めて、毎日少しづつ・・・という感じでした。

試験1週間前の過去問演習では正答率86%でした。

集中学習より分散学習の方が記憶の定着が早いです。

私はやる気があるときは1日に2〜3時間、眠いときは寝る前の15分だけ。

とにかく間を開けすぎずに、コンスタントに取り組むことをおすすめします。

詳しい勉強方法は昨日の記事にまとめてます┗(^∀^)┛

https://promateblog.com/beginner-itpassport-study-method/

まとめ

ITパスポートの受験の流れは以下です。

  1. 受付で本人確認証と確認票を提示する
  2. 15分前に席へ案内される
  3. 時間になったら「開始」ボタン
  4. 120分後に自動採点(途中退室可)
  5. 採点結果をHPでダウンロード!

ちょっとしたハプニングはありつつも、合格したので安心。

私の体験記が誰かの役に立つと嬉しいです。では。

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当ブログは有料テーマ「THE THOR」を使用しています。以前はCocoonをカスタマイズしていましたが、デザインを追求するうちに満足できなくなり、time is money・効率重視になりました。国内最速レベルの表示速度とカスタマイズ性、アフィリエイトにも特化しているため、初心者はもちろんWordPressに詳しい人にもおすすめのテーマです。

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